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中古カメラ販売・転売は正しい知識があれば稼げます

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クレームを貰ってもすぐに謝罪しない本当の理由

先程の記事に続き、

商品販売後のクレーム対応方法について解説していきます。

そもそもなぜ、

クレーム対応方法について解説するか分かりますか?

中古カメラに限らずどんなメーカーでも

商品販売後、落札者様からクレームを頂く事があります。

クレームが全くなければいいですが

クレームが0になることはほぼないはずです。

クレームが来た時にスムーズに対応出来ればいいですが、

普段の生活の中でクレーム対応の経験がなければ

クレームが来た時にアタフタして、あまり良い対応が出来ません。

そこで、ある程度事前にクレーム対応方法のベースだけ身に着けて

臨機応変に対応できるようになります。

結果的に、

最初はクレームを言っていた人から「非常に良い」という評価を

貰うことも出来ます。

では、早速クレーム対応方法を紹介していきます。

まず、クレーム対応のポイントは、

クレームを貰ってもすぐに謝罪しないことです。

このように書くと、すぐに謝罪するべきだ!と

思われる人が多いと思いますが

なぜこのように考えるのか順番に解説していきますね。

この記事の最初に、クレームと書きましたが

実は「クレーム」ではなく「ただの問合せ」であることが大多数になります。

カメラ購入後に問合せをしてくれ人は、

比較的カメラ知識があまりない人が多いです。

問合せ内容も、

電源の付け方が分からない、電池をどこに入れるか分からない

等の操作方法の質問が多いです。

このようなただの問合せの時に、

多くの人がクレームだと勘違いをしてとり合えず

「申し訳ありません」や「すいません」と言いますが、この対応は良くありません。

まずは「ご迷惑をお掛けしております」と伝えて、

問合せ内容を把握するようにして下さい。

どうしても、最初に謝ってしまうと、

ただの問合せがクレームにエスカレートしてしまうことなどが考えられます。

もちろん、自分たちのミスで落札者様にご迷惑をお掛けしている場合は

すぐに謝罪して、問題点とお客様の要望を理解して

自分が出来ることをしましょう。

私たちも2万台近く中古カメラを販売してきたので、

数多くの問合せを頂きましたが

ほぼすべての問題を落札者が納得され解決することが出来ています。

また、悪い評価も現時点では貰ったことがありませんし、

問合せをしていただいた落札者の方にも

問い合わしてよかった!と言ってもらえる事が多々あります。

なので、落札者の方から問合せがあるのが普通なので、

問合せがなかったらちょっとおかしいなと思うのがいいかと思います。

私たちは今まで数百単位の問合せ受けてきたので

どのように対応すれば

落札者様が納得され満足されるのかをまとめたレポートを作成しました。

このようなレポートというのは、

世間にはほとんどなく、日常生活でも学べる機会も少ないので

ご自身で全ての問題に対応する自信がない方にお勧めのレポートになります。

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